甲子園では、記念大会や節目の年には例年にも増してドラマチックな展開が見られる。
第80回大会(1998年)は言わずと知れた横浜高校の延長17回→6点差大逆転→決勝戦ノーヒットノーラン。
高校野球100周年の97回大会(2015年)では怪物1年生・清宮が甲子園デビューし大暴れ、ベスト4に進出。決勝では東海大相模・小笠原の一振りで東北勢初優勝に王手をかけていた仙台育英の夢を打ち砕いた。
また、夏の国民的行事でもあるこの大会は、毎年のようにグラウンド外での話題にも事欠かない。
例えば近年では、
・私立新鋭校・下関国際の超スパルタ監督、のんきにかき氷食べてると批判していた相手公立校(三本松)に完敗。かつ炎上。
・大分高校、女子マネージャーが甲子園練習でノック補助員でグラウンドに入るも高野連があわてて追い出す→男尊女卑と炎上
・春日部共栄の女子マネージャーがおにぎりを作るために特進クラスをやめたという美談が紹介されるも、男尊女卑と炎上
と炎上ネタが人気だ。
第100回大会ではどんなドラマが見られ、どんな話題が提供されるのか。以下、一足早く予想する。
■一回戦で日大三(西東京)ー関西学院(東兵庫)が激突。抽選会後の囲み取材で、遺恨試合と色めき立ち野球と関係ない質問を連発するマスコミに日大三・小倉監督がキレる。
■指定席化した中央特別席で、システムエラーによるダブルブッキングが大量発生。混乱のため開会式が1時間遅れる。
■日大の付属・系列校がそろってサヨナラ負け。「内田の呪い」と週刊誌各社が取り上げる。
■史上初タイブレーク実施も、なかなか決着つかず結局延長16回まで突入。
■2回戦で横浜ー東海大相模など同一都道府県同士の対決が数カード実現し、抽選の方式が悪いと高野連に苦情が殺到。
■大阪桐蔭・根尾、大会史上初の完全試合達成。
■智辯和歌山・高島監督、ベンチ裏での鉄拳制裁をNHKに撮られ、大会終了後辞意表明。
■止まらない打高投低。2年連続で大会通算本塁打記録更新。
■1985年のPL学園以来、33年ぶり夏の決勝戦サヨナラ決着。
■東北勢悲願の初優勝。
■閉会式での高野連総評で、偉いおじさんが優勝校名を噛み倒し、熱戦に水を差し閉幕。