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第101回大会の「因縁」まとめ

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昨年の、スーパーエース率いる公立農業高校対スーパー野球エリート校の決勝に至るまでのストーリーも面白かったが、今回の大会は非常に多くの因縁や運命的な出来事が見られた大会だった。

以下、主要な出来事を振り返る。

まず、今年のセンバツ。昨年春夏連覇の大阪桐蔭の友情応援を得た東邦高校が優勝し、平成最初&平成最後のチャンピオンになったが、それから4か月。開幕戦でその東邦の友情応援を得た誉高校が登場すると、その相手は八戸学院光星。3年前、東邦の大応援の餌食にあい球史に残る大逆転負けを喫したチームだった。

光星は9-0で見事「リベンジ」を果たすも、準々決勝で昨年1回戦で破った明石商にリベンジされた。

その明石商業の1番・来田は史上初の春夏連続先頭打者ホームランを放ったわけだが、その来田に、センバツ準々決勝で先頭打者ホームラン&サヨナラホームランを打たれた智辯和歌山。
2回戦で、17年前の夏決勝、5年前のセンバツ1回戦で負けた明徳義塾に見事勝利。5年前は東妻のお兄さんがサヨナラ暴投で敗れたが、今回は弟が試合を決めるホームランを放ちリベンジ達成。東妻のホームランは史上2例目の1イニング3本目のホームランとなったが、前回達成したのは11年前の智辯和歌山。どんだけー。

しかしその智辯和歌山は、3回戦で星稜にまたしてもサヨナラホームランを浴び敗れた。春夏連続サヨナラホームラン被弾は史上初では?

だが智弁兄弟のジョックロックは猛威をふるった。7日目第3試合の智弁学園対八戸学院光星。智辯学園は6回裏にジョックロックに乗り猛追を見せると、4番前川のショートゴロが大きく弾み逆転のタイムリーになりこの回7得点。その後逆転を許し惜しくも敗れたが、その翌日、8日目の第3試合。智辯和歌山は明徳戦1点ビハインドの7回表。ジョックロックがかかると、黒川のショートゴロがこれまた大きく跳ね同点タイムリーに。そしてこの回これまた7得点で逆転勝利。もう一つの意味で「兄」の敵討ちを果たした。

3回戦でその智辯和歌山にタイブレークでサヨナラホームランで勝った星稜は、昨年はタイブレークでサヨナラホームランを浴びていた。昨年と同じく奥川が試合中に足を攣ったが、まさに敵に塩を送った智辯和歌山・黒川(弟は星稜の1年生)の援助もあり、昨年のリベンジ達成。

その星稜と旭川大の1回戦は、くしくも昨年2例だけあったタイブレークで敗れた高校同士の対戦だった。

明石商の一塁手・宮崎の幼馴染と準決勝の舞台で再開を果たした 履正社・桃谷は 、16年夏・山本、17年春・石田に続く、同校の「山田哲人の曲で応援されると必ずホームラン打つ」ジンクスを継承すると、1回戦から準決勝の第一打席だけで「サイクルヒット」を達成する大活躍でチームを引っ張り迎えた決勝。

センバツの開幕日で敗れた星稜に、今度は夏の最終日にリベンジ達成。大阪勢史上初の夏連覇を果たした。

どんな脚本やねん。

おまけ。
高校代表対大学代表の壮行試合の9回表。打席に立つ星稜・山瀬をセンバツでのサイン盗みをめぐり「因縁の相手」となった習志野高校の吹奏楽部は、星稜のオリジナル応援曲「星稜コンバット」で応援。見事勝ち越しとなるスクイズを決めると、その裏、同点に追いつかれながらも習志野・飯塚&星稜・山瀬のバッテリーでしのぎ、大学代表と引き分けるという快挙を果たした。感動・・

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